なんとか2020年の新酒ができました。
と言っても、3種それぞれハーフボトル10本程度の量でした。
収穫二年目になるメルローは、一年目に比べるとほのかにタンニンも感じられ、
本格的なワインへの第一歩を踏み出した感じがありました。
やはり二年目の甲州は、フレッシュで爽やかな味わい。きちっと酸も感じられ、
日本食との相性もいい感じでした。
収穫初年度のカベルネソービニヨンは、収穫が早かったせいかロゼのような色合い。
さっぱりしすぎてコクのない、まだ先は長い感じの仕上がりでした。
いづれも少量のため、関係者一同で飲んでしまいましたが、今年は豊作となり、
皆さんにリリースできることを願うばかりです!